産業廃棄物として発生した伐採木はチップ化の後、提携する牧場から出る牛糞と混ぜることで良質な堆肥として生まれ変わります。牧場から発生する牛糞、産廃として発生する伐採木系チップの処理、すべての問題を100%リサイクルという形で自社解決させています。
緑化事業は弊社の設立当初から変わらず行っている事業であり、自然環境を守り、循環型社会の実現に携わる会社としての大きな柱です。
牛糞と混ぜられた伐採木系チップは最大10,000tを堆積できる敷地で、半年以上の期間のうちに、大型重機による切り返しを何度も行います。この工程を経て生産される堆肥は完熟した高品質な堆肥へとなります。品質の良さは、岡山県から与えられるエコ認定商品登録からも裏打ちされています。
世界的に森林減少・環境破壊が進み、CO2による温暖化が地球規模の問題になっている中で、もう一度緑を増やすことが持続可能な環境を整えるうえで必要不可欠となっています。。また、日本各地でも大規模な災害が起き、その度に、自然の大切さを感じます。我々の活動はその大切な緑を増やし、わたしたちの暮らしを守り、未来へつなげる活動です。
我々の作るバーク堆肥は何も道路沿いの法面に特化したものではありません。自然由来の製品はあらゆる植物に適しています。 ブドウ畑などの果樹園、野菜を生産する農家、花を生産する農園。多くの生産者の方々に愛用されています。また、我々のバーク堆肥は自社ブランド商品“トップバーク”だけでなく、お取引先様の商品としてもホームセンターなどで皆様のお近くに届けられています。
[主な納品実績]
山陽及び山陰のホームセンター(ナフコ・イナイ・タイム他)、岡山空港、とっとり花回廊、明日香・久米・クリスタルリンクCC、上郡・福崎・東条工業団地、千屋・苫田ダム、JA備南、柵原・津高・佐山の葡萄農家、等